HTML

ちょっと前回言い忘れてたんで補足。
前回はブラウザとは何かについて触れたわけですけど「じゃぁ具体的にどういう仕組みなの？」と言う疑問には全く答えになってない珍解説をしちゃった事は記憶に新しい事だと思います。なのでそこら辺の事を詳しく説明していきたいと思います。
ウェブページとしてブラウザに表示されている文字や画像等、これらは”HTML”と”CSS（カスケーディングスタイルシート）”言うブラウザにしか解からない言葉で書かれています。例によってHTMLの歴史うんぬんかんぬんは語りませんが我々が使っている日本語やルー大柴がよく使っている英語とはまた少し赴きが違う言葉です。
”ここに○○○と書いて改行して、でここに画像を・・・”等と言う事を書いてるのがHTML
”ここからここまでの文字はこの色でここの画像はコレ位のスペースを回りにとって・・・”とやっているのがCSSです。CSSはスタイルシート、と呼ばれる事が多いです。
ウェブデザイナーやウェブプログラマーと呼ばれる人達はこれらの言葉を使ってウェブデータを作っています。

ウェブの仕組み

皆さんが普段見ているウェブページ、実はこれHTMLという言語で書かれている事は説明しました。
所で、URLと言うのをご存知でしょうか？URLとはこのブラウザの上の方に書かれている”http://”から始まる英数字の羅列の事です。 これは例えるとウェブページの住所の様な物です。皆さんの住所は世界に唯一の物だと思いますがURLも世界中でたった一つです。 このURLにアクセスするとその住所に格納されているウェブ情報がブラウザ上で再現される、と言う仕組みです。
例えばこのウェブサイトですが”http://nario.oiran”と言うインターネット世界の場所にHTMLで書かれたデータが収められています。
このデータをブラウザ上でURLを入力して呼び出すことによりデータがブラウザに送られます。 HTMLは機械の言葉なのでブラウザは我々が理解出来る形に変換して表示してくれます。 簡単に書いてありますがなんとなくこんな風になっていると覚えとくと他の色々な事も理解が深まると思います。